測量士補を独学で合格を目指す方法とは?

パソコンでも 測量士補

測量士補を受験するための勉強方法としてweb講座やセミナーなどがありますが、自分の場合は勉強を始めた時期や、勉強時間、金銭面などを考慮に入れて、独学で勉強をしました。

どのようにして勉強していったのか書いていきたいと思います。

 

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どのように独学をするのか

測量士補の勉強方法は人によって様々だと思います。

試験の結果が発表になって残念ながら不合格になった人やこれから受験しようとする人向けにセミナーやwebによる講座が7月頃から申込み受付が始まっています。

その時期からじっくり勉強をすれば測量についての理解も深まり試験を有利に進めることが出来ます。

思い立ったら即勉強するのが合格する早道だと思います。

自分はというと試験の申込みが始まった1月に試験を受ける事を決めました。

そこから、測量士補試験を受けるための勉強法方法について調べてみたところ、セミナーや通信講座を受けるのが理解が早そうだというのがわかったが、時間の制約があったり、金銭的な面(思ったより高め)があったので断念。

そこで最初に書籍などを元に独学で勉強し、それで不合格だった場合には通信講座などを受けようと決めました。

各勉強方法のメリット・デメリットについては、別記事の方に掲載しています。

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測量士補試験を受けるための勉強方法とは

 

受験票を提出してから

1月末に受験票を提出してから何をしていたのかについて書いていきます。

教材を探す

今回の試験は独学で受けることにしたので、最初にしたのは本屋さんに行って測量士補試験に関する書籍を探してみました。

少し大きめの本屋さんだと、資格試験または土木に関するコーナーのあたりに測量士補に関する本が並んであります。

基礎から学ぶのであればイラスト入りで解りやすく書いてあるのが良いかと思います。

ネット販売だと本の内容の確認が出来ないのと、検索すると色々な本が出てきて、どれを選択すれば良いのか迷ってしまうのであまりお勧めしません。

ちなみに自分は基本的な勉強から始めるために以下の本を購入しました。

この本は、測量の基礎的な内容をマンガで解りやすく書いているので、最初に測量について勉強するには向いていると思います。
Kindle版も発行されているので、スマホやタブレット、PC等でも読むことが出来ます。

 

「測量士・測量士補国家試験受験テキスト」の方は、かなり厚く内容もかなり詳細に書いてあるので、解らないときに調べる参考書として役に立ちました。
ちなみにこの本は日本測量協会のWebサイトからも購入可能です。

 

隙間時間を活用した勉強方法

この業界(地図・都市計画関係)にいると年度末に当たる3月までに納品する物件が多いことから、どうしても1月から3月にかけて仕事が忙しくなり、夜遅くまで残業したり休日出勤をしたりして測量士補の勉強がままならないという方が多いと思います。

自分も測量士補の試験を受けた年は忙しいうえに、ある物件でトラブルがあってその対応に追われたりしていたために夜遅くや休日まで仕事をしてました。(いわゆるブラック企業)

そうなると試験勉強もままならないことから、とりあえず通勤時間や昼休みの時間を利用して基礎的な勉強をしていました。

通勤時間に勉強する方法

当時はバスと地下鉄を乗り継いで30分くらいかけて通勤していたが、揺れる車内で本を読むのは結構大変だったので、スマホから測量士補に関するサイトを探して読んでいました。

ちなみに自分が受験した当時は存在は知らなかったのですが、測量士補を出題するスマホ用アプリも登場しているようなので、隙間時間にこのアプリで勉強するのも良いかもしれません。

通勤時間で勉強

休憩時間に勉強する方法

上記で紹介した「マンガでわかる測量」を読んで勉強していました。

分からない事があれば参考書として購入した「測量士・測量士補国家試験受験テキスト」で調べたり、職場に測量に詳しい人がいたのでその方に質問していました。

合格を目指す

自宅時間で勉強する方法

平日は帰宅時間が深夜になったり、休日も出勤していたので、家にいるときはなるべく家族サービスをしていたが、空いた時間は測量に関する本を読んでいました。

特に寝る前の時間は本を読んだり、スマホで測量に関するWebを読んだりしてました。

布団の中も

 

まとめ

勉強する時間が確保出来る人はこの時期からセミナーWeb講座などで勉強すれば、合格するのは難しくないと思います。

多忙で勉強時間が確保出来ないような人は、通勤時間や休憩時間、休日などの隙間時間を上手く利用して勉強すれば良いかと思います。

その際には書籍はもちろんのこと測量に関するWebサイトやアプリを上手く利用すれば隙間時間でも勉強は出来ると思います。

 

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