測量士補試験の直前にやる事とは?

勉強中 測量士補

測量士補の試験は例年5月中~下旬頃(令和3年は9月12日実施)に行われます。

測量士補試験の受験票を提出してから勉強を始めたとして約3ヶ月。人によっては前回の試験結果後すぐに取りかかった人や時間が取れなくて最近始めた人もいるかと思います。

ゴールデンウィークから試験直前の勉強の仕方やラストスパートとしてどういうことをやっていけばいいのか書いていきたいと思います。

 

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ゴールデンウィーク期間の過ごし方

普段のゴールデンウィークの連休は旅行やレジャーなどで遊んだり、のんびり仕事の疲れをとったりするかと思います。

試験が目の前に迫ると焦ってしまうかもしれませんが、今まで勉強してきて疲れてきてるかもしれないので、最低でも1日くらいは勉強を休みにして休養していきましょう。

あとは確実に時間が取れるのであれば、集中して勉強をして行きましょう。

自分も受験した年は、幸運なことに会社が10連休となったことで勉強時間を確保できたので、それまで予定より遅れていた勉強がをまとめて勉強することで、挽回できました。

連休明けから試験直前までの勉強のしかた

ゴールデンウィークが明けて試験まで残り2週間を切りました。

いよいよ試験へのラストスパートになったので、焦ってしまうかもしれません。

ここでは、自分が残りの期間の勉強したことをまとめてみたので、参考にしてください。

勉強した内容をひと通り見直す

最初に参考書をひと通り読み直した後に過去問を何回か解いて、現時点での苦手な分野や得意分野を把握しました。

この時点で合格ラインギリギリの状況だったので、苦手な科目を克服するのに重点を置き、時間があれば得意分野を伸ばしていく方法で勉強をしていきました。

 

苦手な科目を見直し

測量士補の試験は測量に関する分野をひと通り出題されるのでどうしても苦手な分野が出てきます。

自分はというと今までほとんど関わる事が無かった測量の分野がどうしても苦手なものとして、正答率が低かったです。

そこでもういちど「まんがで読む測量」をひと通り読んで測量に関する分野を再確認。

また、自分は文系だったこともあり全般的に計算問題が弱点となっていました。

いくら苦手とは言っても計算問題は確実に解かないと合格には近づかないので、まずは出題される計算問題と解き方の確認。

特に三角関数については、必要になってくるので確実に解けるようにしました。

また、試験本番では計算機は使えないので、ノートに筆算で答えを出す練習を繰り返しすることで数式や計算手順を覚えました。

鉛筆で計算

得意な科目を伸ばす

得意分野はというと、地図の編集の分野は仕事で慣れ親しんでいることもあり、他の分野に比べて特に解答率が高かったです。

こちらは苦手な分野の勉強が思いのほか進んで余裕が出来たので、最後の2日間で購入した参考書を読んで理解を深めました。

おかげで、実際の試験では確実に正解することができたので、得点を稼ぐことが出来ました。

 

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それ以外の科目について

それ以外の分野についてもひと通り参考書を読んだり筆算で計算したりして理解を深めました。

さらに合格に近づくためにできるために測量に関する本や参考書を読んだりしてました。

あと、問題を元に定規を使って図面を書く練習をすることで、試験に出題される計算問題が解けなかった場合や解答後のチェックなどに役立ちました。

パソコンで勉強中

総仕上げな感じで

ここまでの内容をひと通り行いもう一度過去問を解くことで,本番に備えました。

また、通勤中の隙間時間には、「測量士補対策WEB」のサイトに測量士補試験の出題する○×クイズがあったので、それを解いていました。

今なら測量士補問題のアプリを利用すれば手軽に出来るかと思います。

ちなみに1週間前くらいに会社の上司に食事に誘われたものの、「測量士補の勉強をするので」と丁寧にお断りして勉強に集中してました。

ここまで来たら…

試験前日までわずかの期間、「合格するぞ」という信念で、できる限りのことを勉強しすることで本番を迎えましょう。

フレーフレー

 

 

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